日本とタイ、そしてカンボジアの三拠点で不動産・建築事業を営むFJグループ富士リアルティ株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:永松 秀行)と、マレーシアを拠点とする日系不動産会社Hallfield Sdn Bhd(本社:クアラルンプール、代表取締役:堂田 吉則)とは、この度、両社の強みを活かした業務提携契約を締結しました。

世界最大級の不動産ネットワーク、センチュリー21の加盟店でもある富士リアルティ株式会社では、豊富な情報とネットワークを活かし、本提携によってタイ、カンボジアに次ぐ、第3カ国目の海外不動産の取扱いを開始いたします。

提携に至った背景と目的
近年、東南アジアにおける経済成長に伴い、不動産投資への関心が高まっています。特に、カンボジアとマレーシアは、政治・経済の安定性と高い成長率が期待できることから、日本人の投資家からも注目を集めています。

両社は、それぞれの地域における豊富な経験とネットワークを活かし、お客様に最適な不動産投資をご提案することで、東南アジア不動産市場のさらなる発展に貢献したいと考えています。

カンボジア不動産とマレーシア不動産の販売及び管理業務で実績のある両社が相互に販売代理契約を締結することで、富士リアルティ株式会社はHallfield Sdn Bhdが取り扱うマレーシア不動産の販売代理店として顧客に紹介し、また同様に、Hallfield Sdn Bhdは富士リアルティ株式会社が取り扱うカンボジア不動産の販売代理店として顧客に紹介することで、互いの販路拡大と東南アジア市場における業務拡大を推進して参ります。

提携によるメリット
顧客への多様な選択肢の提供: 両社の物件情報を一元化し、お客様に幅広い選択肢を提供することで、より最適な物件選びをサポートします。

情報共有によるサービス向上: 両社のノウハウや市場情報を共有することで、より高品質なサービスを提供し、お客様の満足度向上を目指します。

シナジー効果による事業拡大: 両社の強みを掛け合わせることで、新たなビジネスチャンスを創出し、事業の拡大を目指します。

今後の取り組み
両社は、今回の業務提携を機に、以下の取り組みを強化していきます。

共同マーケティング活動: 両国における不動産セミナーや展示会への共同出展、ウェブサイトでの情報共有など、積極的なマーケティング活動を行います。

現地視察ツアーの企画: 両国の不動産物件を実際に見ていただける現地視察ツアーを企画し、お客様の投資判断をサポートします。

金融機関との連携強化: 両国における金融機関との連携を強化し、お客様に最適な金融商品をご提案します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000036398.html