始めにJリーガー時代の2人の元チームメイトをご紹介します。

「片野 寛理」選手(カタ)…1982年4月6日生まれ、41歳の今もラヨーンFCでプレーを続けるタイリーガーのレジェンド。

「長谷川 太郎」(タロウ)…一般社団法人 TRE 代表理事、2005年シーズンJ2日本人得点王。「2030年 みんなで育てよう! W杯得点王」をスローガンに日本国内外問わず指導に駆け回っている。

「第2の日本人街と呼ばれるシラチャ」

私の家内は2週間に1度、シラチャの子ども達へチアダンスの指導に訪れる。それに自分と娘&息子は付いて行き、ちょっとしたプチ家族旅行気分を味わっている。

この日はママのレッスン中、MIXUEへアイスクリームを食べにPacific Park Srirachaへ。するとカタからLINEが…「タローさん、シラチャに来てるみたい。今ラヨーンから向かってます」と。彼は冗談で「集合」とメッセージを送ったみたいなんだけど、「俺、シラチャに居るし」。

「辞めるのは、いつでも出来るから…」⚽

2010年シーズン、ギラヴァンツ北九州で試合に全く絡めなかった自分。36歳までプレー出来たことに半ば満足していて「引退」を決意していた。タロウとは北九州時代同じマンションに住んでいて、一緒に練習場へ通っていた仲。彼は長くJリーグでプレーしていて、自分はアマチュアと育ってきた環境が真逆だったので、ほんと話していると楽しくて仕方なかったなぁ。

そんな時にタイサッカーへのトライアウトの話に触れる。カタは早々に挑戦を表明、太郎は「自分を高く評価してくれるチームへ」という考えがあった様で、選択肢の1つとして手を挙げる。そこで迷っていた自分に「タクさん、辞めるのはいつでも出来るでしょ」と2人が背中を押してくれた…

「海外で活躍(挑戦)する日本人をサポート」

2011年1月にタイにトライアルに来た時以来の同窓会。2人とは連絡を取り合っていたんだけど、3人で会うのは13年ぶり。それがタイというのも嬉しくてね…お店が「閉店だから…」といってくるまであっという間、話は尽きることがありませんでした。

Century21 Fuji Realty Thailandは、片野選手所属「ラヨーンFC」を、そして「Tre 2030 Striker Project」の活動を応援しております。

Century21 Fuji Realty Thailandの日本人スタッフの私は、タイ生活13年目。17&14歳になる娘&息子の子育てもバンコクで経験していますので、お部屋探しのみならずバンコク生活についてもご相談いただければと思います。